スニーカーには、様々な素材が使われています。キャンパス地や天然皮革、合成繊維など素材によって洗い方やお手入れ方法は異なります。今回は、キャンバス地スニーカーのご自宅でのお手入れ方法をご紹介いたします。
①粉末洗剤(弱アルカリ性)を溶かしたお湯にスニーカーを入れ、30分位、つけ置きします。
②キャンパス地に石鹸をこすりつけてから、石鹸が泡立つようにブラシでこすります。
③ぬるま湯ですすいだら、良く水を切ってから洗濯機に入れて脱水します。洗濯機の取扱説明書も確認しましょう。直接洗濯機に入れてしまうと洗濯槽に傷が付いてしまう可能性があるため、洗濯ネットに入れ、さらにタオルで包んでスニーカーを守りながら脱水していきましょう。
※干すときは、直射日光を避け、風通しのいいところに干しましょう!
※頑固な汚れの時は、つけ置きの際に重曹もいれると汚れや、嫌な臭いも落ちやすいです。
※紐は、スニーカーからほどいて、酸素系漂白剤につけ置きして、石鹸で洗うと汚れが落ちやすいです。
▼防水スプレーをしましょう!
防水スプレーをすることで、雨などに濡れないようにする他、コーティングすることで靴を汚れから守ってくれる役割もあります。
▼下駄箱の除湿をしましょう!
スニーカーの変色や劣化には除湿が大きくかかわってきます。下駄箱に除湿剤を置くことで、保存状態を良好に保ちます。