防虫剤をしても虫やカビはいるので、完全に防ぐことができません。とくにカシミアなどの高級な繊維を好んで寄ってきますので、大事な衣類はしっかり汚れを落とし、防虫・防カビ加工をしてから収納するのがポイントです。
防虫剤はガス化するため、タンスや衣装ケースを開け閉めする間に飛散してしまい防虫効果が薄れてしまうことがあるからです。またぎゅうぎゅう詰めに保管していると防虫剤が行き渡らず虫に食べられてしまうのです。
防虫剤にはいくつか種類があり、併用して使えない防虫剤もあるので気を付けましょう。
また、使い方を間違うと防虫剤の薬液がガス化できずに液体になり衣服を汚してしまうことがありますので注意が必要です。
衣類の表にも裏にもしっかりと噴霧!
タカノの防虫・防カビ加工は、他の物と併用できるピレスロイド系の薬液を使用しています。衣類1つ1つ、表も裏も隅々まで噴射して加工していくので効果が薄れることなく、虫食い・穴あきを防ぐことができます。また、防カビの効果もあるので大切な衣類をしっかり守ることができます。